主屋のキッチンの工事が進んでいます。

この日は電気工事と建具工事をされていました。

キッチンの杉の側板にコンセント設置中。側板を二重にしているので穴開けも大変そうです。

キッチンの扉と引き出し組み付けは建具屋さんにして頂いています。引き出しがたくさんありますが、ひとつひとつ丁寧に調整して頂いています。

引き出し内部は杉板に。赤身の板を接いで使って頂いています。杉は調湿効果もあります。

キッチン上部の見返しの垂れ壁は真壁に戻し、天井や小壁はほたて漆喰を塗っていただきました。右側奥の吊戸は電動昇降の吊戸です。動作もスムーズです。

パントリースペースの仕切り壁。柿渋で古色に塗装するか検討しましたが、床が明るいのでこの壁も着色はしないことになりました。年月と共に色が濃くなり古材とも馴染んでくると思います。
また、今回の改修箇所は敢えて塗装しないのも、建物の生きた履歴が分かるので良いように思います。
洗いが終わって塗装が終わると完成です。
妻側の上部の白い左官壁も仕上がっています。腰張りは焼杉板です。改修部分の外壁は、外断熱で断熱材を入れ、通気層も設けて大壁で仕上げました。1月2月は、一期工事で仕上げたキッチンや部屋をお使い頂きましたが、温かくお過ごし頂いているとのことでした。
