工事は大詰めです。

LDKの天井が張り終わりました。吉野杉の赤身上小板です。間口が広く広々とした空間です。

二階の和室は10畳を8畳に縮め、断熱材を入れて耐力壁を補強しました。真壁の化粧柱や長押、付鴨居はそのままで面材の補強をして頂いています。大壁にすると簡単ですが、和室の雰囲気を変えずに真壁のままで納まるよにして頂きました。

断熱材を入れたところ。断熱性能はかなり改善することと思います。

廊下や玄関ホールも床下地が出来てきました。こちらの住まいは和風のしつらいで、丸太の化粧柱もところどころに使われています。中でも玄関ホールの出節丸太は特徴的です。

外壁塗り替えのための下地塗りも終わりました。仕上げはジュラク仕上げです。黄土色系に色が決まり、仕上がりが楽しみです。ポーチの屋根や庇を受ける腕木にも丸太が使われています。いずれも小口には銅板の蓋がついています。大工さんや板金屋さんが丹精されたところだと思います。これもこの家の特徴であり良いところだと感じています。

冬至まであと1ヶ月。日没がずいぶん早くなってきました。現場を出て振り返ると窓から電球色の光が見えました。あたりが薄暗くなる頃に家々の窓や玄関灯に電球の光が灯ると、温もりを感じほっとします。