久しぶりに飛鳥に行きました。
飛鳥坐神社の前の通りには立派な伝統的建造物が立ち並んでいます。


大和棟の酒屋さん兼郵便局。



多くの建物は、つし二階の虫籠窓や煙出しも残されていて、格子も含めて街並みを形成しています。


立派な建物が良い状態で普通に立ち並ぶ生きた街並みですが、飛鳥で登録文化財(築後50年以上の建物で文化的価値があるもの)に指定されている建物はこの建物だけです。こちらは文化財的価値を残しながら改修され、現在宿泊施設として活用されています。

入口部分。

奈良は過去に大きな空襲や大火などの災害がなかったため歴史のある古民家が多く残っていますが、登録文化財の数は近府県に比べて圧倒的に少ないのが現状です。
こちらの屋敷はレストランとして活用されています。


客席(椅子テーブル)のある畳の間には、緋毛氈が敷き詰められています。大きな改修もなく昔のままの造りですが、洋風の椅子テーブルともマッチしていてとても素敵でした。
エントランスホール(お客さんが多かったので座席の写真はありません。)

入口の門屋。

格子戸の組子の断面が丸です。丸の組子は初めて見ました。

お料理、お蕎麦の他、フランス菓子もされています。

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萩王