現在工事中の住宅で設置するロケットストーブ「かぐつち3号」のことを学ぶ為に、京丹後市のかぐつちさんを訪ねました。

このストーブは開発者の宇野さんがご自身で製作されている安全性の高いロケットストーブです。
薪ストーブを設置するとどんなものでも120万円以上かかりますが、化石燃料に頼らないストーブを出来るだけ安価で作りたいと言う想いで開発されたとのことでした。
安価にする工夫のひとつは、煙突をシングル煙突にすると言うことです。その為には、燃焼して高温になった空気を排出する際に温度を下げる必要があり、そのための工夫をされています。
煙突は一般に販売されているものが使えるので交換可能ですが、10年以上はもつそうです。
製作中のかぐつちの中。
中心にある内部煙突のヒートライザーは800度の熱にさらされるため経年劣化のある消耗品になりますが、数年に一度、自分で交換することが出来る部材です。(女性でも簡単に交換できるとのこと。)

「間伐材、竹、廃材」などで強力な火力を生み出す
一般的な薪ストーブの薪は主に広葉樹が適しています。
針葉樹でもよく乾燥していたら問題ないですが、燃焼が早いため火持ちが悪いです。また、松はヤニが出るため煙突を傷めます。
このストーブは針葉樹や竹でも燃やすことができ、灰は一般的な薪ストーブの半分程度と少なく、タールも出ないとのことです。そのこともあり煙突が傷みにくく持ちが良いようです。
間伐材の他、建築廃材や竹でも暖を取る熱源になるのは大変素晴らしいことですね。
開発者の宇野勝さん。

詳しく説明話してくださり、有難うございました。
かぐつちさんのホームページ
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